投資の方程式として、
資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)
が良く紹介されています。ですが、私はこの式を改良した
資産形成=(収入-支出)+資産×(運用利回り^時間)
を提案します。この式であれば、長期投資の重要性も理解できるかなと思います。
時間の部分がポイントです。他の部分は四則演算なのに対して、時間の部分だけはべき乗(^)になています。つまり、指数関数的に増えていくので、時間が長いほど、増加率は四則演算より劇的に高くなります。これがいわゆる「福利の力」です。
投資関連の書籍は、この投資の方程式を具体的に説明しているだけです。
- 副業と節約で、入金力を高める
- S&P500、高配当株利回りの高い商品に投資をする
- NISAで積立長期投資をして、時間を味方につける
つまり、元金を増やして、利回りの高い商品に投資して、長期保有する。投資で利益を得る方法は、これしかありません。短時間で確実に5倍に増える投資法なんてものは、存在しないわけです。
若い人は、人生が長いので「時間」を味方につけることができます。S&P500に投資すれば、15年で3倍以上に増えますので、2,000万円あれば6,000万円に、3,000万円あれば1億円に達します。収入を増やしたり、倹約したりして、元金を増やすことも大切です。
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